夏の思い出(高校の頃。実家にて)
ボクは高校の時、チャリンコで小旅行をしてた。
3〜5人位で、喋りながら、歌いながら。
一回目は加古川の源流を探しに行こう、で150km程度。
二回目は淡路島一周。で、170km程度。
三回目は生野銀山と滝を見に行く160km程度。
一人で、鳥取市から出雲市まで170kmも走ったこともあった。
でも一番心に残ってるのは、夏の小豆島にチャリンコで行って、テント張って一応キャンプの
ようなことをしたこと。
昼まで他のメンバーを待たして、
(前日の水泳の試合で余りにも皆記録が悪かったので、急遽、練習が入ったので。)
いざ出発と姫路のフェリーに乗り
小豆島に着いたと思ったら、雨。
小豆島の外周は結構起伏がきつく、テントやら、コンロやらを運びながらなやし
何と言っても、雨。んで、ボクたちは上半身裸でこいでた。
後で、疲れがヒドクナルコトモシラズニ
テント張って、その横でコンロに水沸かして食べたカップラーメン。
ボク、一番美味しかった。
ただ、隣でテント張ってた車で来てた方が、夜な夜な花火してたのにはマイッタね。
夜、何時やったかな。5人同じ時間に皆が目が覚めて、
海を見たけど、瀬戸内海あまり綺麗じゃないのに、もの凄く感動した景色やったで。
カーブ曲がりきれんで、こけて、まだ自転車こうて1ヶ月やったコウジ君。
やっぱ、君はエンターテイナーやで。
そんな、こんなで無事!?(本当は、帰り、本州に帰ってから、はぐれたけど)
帰り着いたけど、ボクは一生の思い出になったよ。
今、車を運転してるボクが見ても、ほとんどケガなく、よう無事やったなぁ、と思うわ。
また、行きたいなぁ、って、連絡したら、「ぜひ、今度は、車で!!」と言う返事。
・・・確かにそうやね。若くないし。
あの頃は、おやじ、おかんに迷惑をかけました。そして、しげちゃん
こうじ、こうちゃん、まさおの父ちゃん、母ちゃんにも、心配かけたと思います。
ごめんなさい。
でも、もの凄い思い出として、未だに残ってます。